雑記 12.19 -「VA-11 Hall-A」のこと、私のこと-

最近は寒くて気が乗らないので、「VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)」というゲームを気が向いたときに少しずつやったり、動画を見たり、毎日をただそのまま生きたりして過ごしている。

 

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「VA-11 Hall-A」のゲームの中では私はバーテンダーになって、店にやってくる客にカクテルを振るまいながら、話をきいている。いつもの生活とは違ってすごくたくさん人と話している。

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この前なんかは”脳”が客としてやってきた。いつもはせめて人の形をしている客がくるからびっくりした。「VA-11 Hall-A」のゲームの中の時間は、ちょうどこの記事を書いている今と同じクリスマス前の12月なので、すごく現実とリンクしているような気がしてくる。現実で”脳”に会うことはないけれど。

ゲームの中でも、電気代のために貯蓄を残しておかないといけなかったりするし、ときどき欲しいものがあったら買わないと気が済まなくて仕事に集中できなくなったりする。これはすごくすごく、生活に近い。

バーの常連客の女の子に「あなたは、ここ最近誰かと体を重ね合ったり、触れ合ったりしたりすることはあるの?」そんなことを聞かれた。ゲームの主人公のバーテンダーのジルは「……。そういうことを確かにしてないかもしれない」というような調子のことを少しうつむきながら答えていた。(よく台詞を覚えていないのでうろおぼえ。)

ジルは別の場面で「2,3年前に恋人と喧嘩別れしたままだ」と言っていた。ジルの部屋には、恋人とジルと恋人の妹の写った写真が昨日撮ったばかりの写真のようにずっと置かれている。ジルはきっと2,3年前から誰とも、肌を重ねたり、抱き合ったり手をつないだりしていない。

「VA-11 Hall-A」のゲームは20XX年かいつかの近未来の世界を舞台にしていて、政府もダメで、都市の治安も悪く、荒廃した世紀末ような空気感がある。ゲームの中の時間が進むにつれて暴動やテロ事件が起こってくる。今、私が見ている現実世界よりも、もっと落ち着けないひどいところのような気がする。

テロや暴動が起こっていても、ジルは普通に私と同じような悩みを持っている。同じような虚無感を抱えてるかもしれないけれど、ジルはそれに気づかないフリをしながら生きている。ように見える。こういうところは、すごく私と似ている。ジルはバーで働いてお金を稼いで電気代を払って普通にその中で生活をしている。こんな世界の中にも普通の人の生活がある。なんだか安直ではあるけれど、「戦時中を舞台にしながら、戦争のことじゃなくて、その世界に生きる人の日常を切り取っているこの感じ」は映画「この世界の片隅に」にも近い。

ジルにも悩みや生活があるように、バーテンダーのジルの目を通して見る客たちもたくさん悩みを抱えている。人と話して関わることは、とても楽しいけれど寂しいことのように思う。

ジルでなくて、私の話をする。知人に、少し仲良くしてくれて、酔うと冗談なのか「遊びにいきましょう」とか言って話しかけてくれる人がいたけれど、いつの間にか右手の薬指に指輪をしていた。「遊びにいきましょう」、そんな風に声をかけてくるから「LIKE」に近い好きの感情を抱いていたような感じがする(けど自分でもわからないけれど、きっとこれは「LOVE」ではない。)たぶん、これ以上仲良くなっても気持ちには答えられないけど、でも誰か他の人のところに行ってしまったらつまんないな、というようなものすごいズルい気持ちを持っている。右手のそれについて聞くつもりもないし知りたくもないのだけど、本当はすごく気にかかっているし本当に知りたくないというような意地があるので、その人に固執しているという証明になってしまった。たぶん、自分を好いてくれてるかもしれない人が減るのが少し嫌なのである。本当にズルくて情けない気持ちになったし、悲しんでる。さみしいし、一人になりたくない。もし、誰とも話さず、一人で居たら、こんな気持ちになることもなかっただろうに、人と関わると少し悲しいことがある。でも、人と関わらないと得られない喜びや楽しさや知識やいろんなことがあるから、やめることができない。自分でもわかっているけど、酔っ払って適当なことを言う人間の言葉ほど適当なものはなく、信用できないものはないと思うのに、少し間に受けていて恥ずかしい。

ジルの居る「VA-11 Hall-A」に行って、このことを酒に酔った酔っぱらいの戯言としてジルに話したら、きっと私が思っていたのと同じようなことをジルは言う、人はそんなにあなたのことを気にしていないだとか、厳しいことを。けれど、クールなようで優しい彼女は、きっと私を励ましてくれるのだろう。ジルだって、同じような気持ちを抱えて居るにも関わらず。

息苦しい気持ちが、寒い冬の12月後半の時期にムクムクと膨れ上がっていく。ゲームの中のジルも、同じ12月の冬を過ごしている。ゲームはまだクリアはしていない。だから今日もわだかまりの答えや居場所を求めて、「VA-11 Hall-A」に、ジルにまた会いに行く。 

 

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物語の「登場人物」の意味を考える ー『ジュラシックワールド』『新世紀エヴァンゲリオン』『Ghost in the shell』からー

 

今日は、今年2017年の7月か8月頃に地上波で放送していて見たジュラシックワールドの話です。映画を見ていてやけに気になったことがありまとめていたら、大学の課題レポートのような記事ができました。テーマは「登場人物の配役が果たす役割」です。

ジュラシックワールド』自体のストーリー考察ではないため、大きなネタバレはありませんが、途中で登場人物の特徴をリストアップしているのでご注意下さい。

 

 

  

ジュラシックワールド』について

 

まずはジュラシックワールドの概要を紹介。

 

ジュラシックワールド』とは

 

ジュラシックワールド』は2015年公開の映画。いわずと知れた『ジュラシックパーク』シリーズ。ものすごく雑に紹介すると『ジュラシックパーク』のように、科学技術によってよみがえった恐竜が、逃げ出して大変なことになる映画。

ジュラシックパーク』がテーマパークだったように『ジュラシックワールド』もまた恐竜を見ることができるテーマパークとして運営されている。今回の『ジュラシックワールド』には「遺伝子操作で作り上げた新種の恐竜」が登場する。物語前半でこの恐竜が突如檻の中から姿を消してしまい、飼育員が調査に向かう。だが、恐竜は柵を超えて逃げたふりをして檻の中に潜んでおり飼育員を殺して客の残るテーマパークの中に逃げてしまうのだった・・・。

 

こちらは予告編のトレーラー。 

映画『ジュラシック・ワールド』第1弾日本版予告編

 

ジュラシックワールド』の登場人物

ジュラシックワールド』の登場人物を簡単に紹介。

 

主要登場人物

 

ジュラシックワールド』には、主要な登場人物が4人いる。だいたいこの4人を中心に物語が進行しているため、主要登場人物ということにした。

 

  • 主人公の青年。テーマパーク、ジュラシックワールドで小型恐竜「ヴェロキラプトル」の調教師をしているワイルドな感じの男性。
  • テーマパーク、ジュラシックワールドの科学者と運用管理者をしている女性科学者。白衣にボブヘアーが特徴的なクールな印象の女性。
  • 高校生の青年(兄弟の兄)。女性科学者の甥っ子。弟とともにジュラシックワールドに観光に来ていた。
  • 小学生の男の子(兄弟の弟)。女性科学者の甥っ子。高校生の弟。恐竜の種類や特徴に詳しい気弱で物知りな少年。

 

トレーラー映像の最初に映っているのが兄弟で、1分20秒~くらいに出てくるのが女性科学者と主人公の青年。トレーラーに映っているのは、これから恐竜逃走事件の起こるジュラシックワールドを訪れる兄弟たち……。事件に巻き込まれてしまうことになる。

 

サブ登場人物

 

ジュラシックワールド』には研究者やジュラシックワールドの施設職員、恐竜の討伐部隊などとしてさまざまな人物が登場する。そんな人物も少し挙げてみる。

 

  • ジュラシックワールドの設立者兼、所有者のインド人。途中、逃げた恐竜捕獲のためにヘリコプターを自ら操縦した。
  • 中国人と思われる研究者。遺伝子操作した恐竜を作りだした(たぶん)張本人。
  • 主人公と一緒にラプトルを調教している黒人の調教師。
  • 最初に恐竜と戦う部隊の日本人隊長。

 

ほかにも気になるサブキャラや重要キャラが居るが、これくらいで。

 

考察 -登場人物の役割-

 

「登場人物の配役」の意味とは?

 『ジュラシックワールド』の概要と登場人物を一通り挙げたところで、見て感じたことについて書いてみる。

 

ジュラシックワールド』の主要登場人物たちの特徴

 

ジュラシックワールド』見ていて気になったのは上に挙げたように、①20代後半くらいの青年、②同じくらいか少し歳上の女性③高校生くらいの青年④その弟である小学生くらいの男の子。というように、主要人物の4人の特徴と年齢がばらけている点だ。何故このような配役になっているのか?

ジュラシックワールド』の本当のメインの主人公はおそらく、調教師の青年である。主人公が一人しかいない物語は多いが、この映画の場合は4人が主人公といってもいいレベルで、調教師の青年も活躍しているが、他の3人にもかなり焦点が当てられていた。物語終盤では女性科学者と兄弟も共に行動したおかげで、恐竜を対処する手段が思いつき、騒動が収まる。女性科学者も兄弟も重要な役割を果たしている。

「女性科学者も兄弟も、活躍して、役割を果たした」ことで、男と女の登場人物、子どもの登場人物にも均等に活躍の機会が与えられていることにもなる。彼らに役割があるということが一体何をもたらすのだろうか?

彼らにも平等に機会があることで、物語を見ている視聴者側にも変化が現れるといえると思う。年齢や性別・境遇の近い人物が、映画の登場人物として出て来たほうが、視聴者は登場人物に感情移入しやすくなり、より物語を楽しめるようになるということをどこかできいたことがある。

 

新世紀エヴァンゲリオン』の話

 

アニメ新世紀エヴァンゲリオン では、意図的に様々な年齢層の人物を出すことで、近い年齢や立場の登場人物に重ね合わせて物語を見れるように作られているという。そのため『エヴァンゲリオン』の作中には少年少女であるシンジやアスカたちのほかに、大人の女性であるミサトや、父親の年齢であるゲンドウなど年齢の違う登場人物が出てくる。

 『ジュラシックワールド』もまた、感情移入したり登場人物に重ね合わせて見やすくしたりするために主人公格の人物が4人用意されているのだろう。

(※『エヴァンゲリオン』についての話はインタビュー記事か何かで読んだのだが出典が見つけられなかったのであまり信用しないで下さい。)

 

「人種の多様性」

 メインキャラクターの4人の話に続いてサブキャラの特徴についても少し考える。

ジュラシックワールド』のサブ登場人物たちの人種

 

ジュラシックワールド』のサブ登場人物に挙げた人物の特徴を見てみると、少し挙げただけでも様々な人種の登場人物がいることがわかる。ほとんど意図的に特徴が分けられているといってもいいほどだ。

ハリウッドの実写映画の場合、特に様々な人種の人が出てくることが多いように感じられる。ハリウッド映画の制作現場がアメリカという国であることから、人種の多様性が意識され、配役にもそれが表れているのだろうと推測できる。(もちろんすべての作品に差別なくさまざまな人種が出てくるわけではない。)

物語の中に、いろんな人種の人が出てくることに関しても、前述の、「自分に近い年齢の登場人物に感情移入することで、物語を楽しむことが出来る」ということが共通しているだろう。物語の中にアメリカ人や日本人やインド人など様々な人が物語の一員として加わることで、見る人たちも物語に共感できるようになる。配役が、見る人たちにも居場所を与えているといえる。

人種の多様性は近年は特に意識されてきているといえる。ただし、必ずしもハリウッド映画やその他の海外映画に黒人やアジア人などの有色人種、その他の人物が満遍なく出てくるわけではない。差別意識があるわけではないが配役が偏る、ということもあるが、実際に差別問題がまだまだあるということは触れておいたほうがよいだろう。

 

「ホワイトウォッシング」の話① ー実写版『Ghost in the Shell』ー

 

最近では、2017年に公開された『攻殻機動隊』のハリウッド版実写映画『Ghost in the shell』で「ホワイトウォッシング」が問題視され、話題にもなっていた。「ホワイトウォッシング」というのは、本来白人以外の登場人物を白人が演じることを指す。

Ghost in the shell』では本来日本人女性である主人公の草薙素子役にあたる配役に白人女性である、スカーレットヨハンソンが起用されている。しかも、『Ghost in the shell』のスカーレットヨハンソンの役名は「草薙素子」という名前ですらなく、「Mira」になっていた。白人女性を起用することで原作のイメージからかけ離れたというだけでない。これまで述べてきた理論でいくと、本来日本人女性の役であった位置に白人が起用されることは、キャラクターのイメージを損うだけではなく、見る側の人たちの居場所やアイデンティティまで奪うことになってしまうのである。

日本に住んでいると「ホワイトウォッシング」や人種差別の問題を意識することは少ないのかもしれない。実際「草薙素子が白人女性になったことにそれほど疑問は感じなかった」という人は多かったからだ。しかし、役柄が奪われると見る人々の居場所まで奪われてしまうと考えると、大きな問題であるということが見えてくるかもしれない。

スカーレット・ヨハンソンのキャスティング自体は草薙素子のイメージに近く、良い配役だとは思ったが、それとこれとは別の話なので置いておく。)

 

ホワイトウォッシングの話② ーファッション雑誌『VOGUE』の炎上と「文化の盗用」問題ー

 

Ghost in the shell』の「ホワイトウォッシング」が話題になった時期と、そう変わらない時期に「ファッション雑誌『VOGUE』の白人女性のモデル、カーリー・クロスが日本の着物風の衣装を着た写真が炎上というニュースがあったのでそのことにも触れる。

 

関係するニュース記事がこちら。

www.huffingtonpost.jp

 

写真を見てみるとどこか大陸の要素とごちゃまぜになった「ゲイシャ」風の格好をしていることに違和感は感じたが、何が「文化を盗用している」ことになるのか、すぐにはわからなかった。これに関しても『Ghost in the shell』での意見同様、日本人からはどこが盗用なのか?どういった点が問題になるのか?という意見があったと記事中に書かれていた。

皮肉なことに、この写真が掲載された2017年3月のテーマがダイバーシティ(多様性)」で、色んな人種のモデルを登場させていたにも関わらず、白人女性が日本風の格好をしていたというので非難を受ける理由もわかる気がする。

 

終りに

 

最近では人種に加えてLGBTQなどこれまでマイノリティとされてきた人々や、病気を持つ人々の話題やニュースが増えてきたように思う。(マイノリティという言い方には少し適切でなく失礼かもしれないが。)

同時に映画やゲームなど物語の中にもそれらの人々が出てくることも増えてきているような気がする。(最近、海外のインディゲームなどをやってみたら同性愛のキャラクターがごく普通に登場してくることが何度かあったから)。肌の色や性別、宗教や思想に関わらずいろんな人々が物語の中に登場することによって「ここにいてもよい」という安心感や肯定の意を与えられるのだと思う。

また、もうひとつ最近の気づいたことがある。iOSの絵文字では肌の色が選べるようになっているが、最近、「キス」や「家族」を表す絵文字に男女以外に男性同士や女性同士の組み合わせの顔文字が増えていた。他にもパエリアの絵文字が伝統料理の食材に修正されているなど、文化や思想などを尊重する考え方が、絵文字にまで表れてきている。

 

―――

 

ここまで、「登場人物の配役」というのは、物語を面白く見れるようにするだけでなく、居場所を与えるという役割も果たしているということを書いてきました。居場所というのは、男であるか、女であるか、大人であるか子どもだけでなく、人種やセクシャリティ、思想などが違うどんな人にとっても必要なものではないのでしょうか。という締めで終わらせておきます。

 

 

 

 

 

雑記09.05 -ネットが繋がらない-

こんばんは。ご無沙汰しています。スマホからの投稿です。更新が滞ってしまいました。書きかけの記事があったのですが、自宅PCのインターネットが不調で記事投稿も加筆も出来ずにいます。

 

このインターネットの不調、実は前にも発生していて、プロバイダに問い合わせても原因がよく分からず、しかも、問い合わせ中に毎回ほぼ自然回復的に直ってしまい、結局原因不明のままになっていてかなりのストレスになっています。

 

たびたびの不調に悩まされた結果、ネット回線不調時に確かめたほうが良いことが少しだけわかってきました。自分用のメモも込めて、まとめようという気になってきたのででド素人向けの確認方法として気が向いたら記事にしよう思います。まだ解決していないですが…。それではまた。

 

 

 

 

リリース前の気になるゲーム「OMORI」の話+α

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(OMORI - 2017 Trailer)

 

こんにちは。このブログは、何か書きたいことを考えつつ「せめて1ヵ月に1回は更新しよう」という感じでやっています。(追記:1ヵ月に1回でなく、不定期で無理なく更新することにしました。)

そろそろ6月も終わるのでここでひとつ。

更新が少ないにも関わらず、過去に書いたゲーム「LISA」と「Undertale」の記事は、アクセスがあるようなので嬉しい反面、ブログ自体の記事数も少なく更新ペースも遅いのでコンテンツが充実しておらずちょっと申し訳ない感じです。それでも気が向いたときに更新しようと思いますのでよろしくお願いします。今日は、現在開発中の気になるゲーム「OMORI」の紹介をします。

 

「OMORI」RPG

 

www.youtube.com

  

http://www.omori-game.com/ (公式サイト)

 

「OMORI」ーひきこもり少年アドベンチャーゲーム

 

OMORIは、OMOCAT氏を中心に開発がすすめられているゲーム。JRPGの雰囲気を漂わせていますが、開発は海外。公式ページの[ABOUT]のページに書かれている文章によると「『OMORI』は、シュール・サイコロジカル・ホラー・RPGメーカー・ゲーム」。主人公の少年Omoriが3人の仲間と共に「New」「Old」(「現在」と「過去」でしょうか)、2つの世界を行き来して冒険を進めていくRPGのようです。

今回リンクに貼ったトレーラーは2017年1月に公開されたもので、以前のトレーラーの発表が2014年4月。2年以上の間が空いて発表された待望の新トレーラーという感じです。

まだ断片的な情報しか読み取れないものの、一貫して夢のようで、どこか悪夢のような恐ろしい雰囲気が漂うゲーム。Omoriが最初にいる白い部屋と仲間たちが居る外のカラフルな世界には随分とギャップがあるのが個人的には気になりました。トレーラーのマップには夢のようなカラフルな世界と、白黒ベースのホラーな雰囲気漂う世界があって、おそらくこれが行き来することになる2つの世界なのではないかと思います(あくまで予想です)。両方のマップともに、少年少女時代に見たことがあるような、夢のようなキラキラした感じと、夜の暗闇に感じた恐怖感のようなどこか懐かしい空気感がして少しセンチメンタルな気持ちになりました。トレーラーだけでもいろいろと想像させられます。

 

「OMORI」6月の更新情報 ー日本語ローカライズ、デモ版のリリース情報ー

 

2017年1月の最新トレーラーの後、しばらく更新情報はなかったようですが、2017年6月13日に公式ページの[UPDATES]に新たな更新情報が載っていました。だいたい以下のような内容。

 

(※英語の更新内容を掻い摘んだもののため、間違い等がある可能性があります。詳しくは公式をご覧ください。)

 「OMORI」はトレーラーのゲーム画面からもわかるように、どうやら「RPGメーカー」 を主に使って開発されているようでした。13日の情報によると、RPGメーカーだけではゲームの視覚処理が仕切れず、新たなエンジンを導入していたようです。

また、ほかにもダンジョンの追加状況、ゲームプレイ時間が(サブクエストを含めず)20時間以上のものになること、ど140人近く実装する予定のNPCのことなどが書かれています。

そして日本語ローカライズ版の開発も予定されているようです(既に開発用の資金は集まっている模様)。開発がなかなか難航しているようですが、今年の10月にはDEMOバージョンのリリースを予定しているようです。とても楽しみです。

 

という感じ。

 

+αの話 ー「OMORI」に似たゲームの話「OFF」の紹介-

 

「〇〇っぽい」という表現はあまり用いるべきではないと思いますが、「OMORI」はどこか「MOTHER」や「ゆめにっき」のような雰囲気が漂うゲームです。何故か当ブログでは「MOTHER」「ゆめにっき」の雰囲気を感じるゲームの紹介記事を多く書いています。知らぬ間に「MOTHER」「ゆめにっき」の世界観に魅入られていたんでしょうか。他にも紹介出来たら良いなと思います。

思いつくものでは、「OFF」もこれらのゲームに近いかもしれません。「OFF」もまた、海外のゲーム(フランス産)ですが、雰囲気・BGMともに素晴らしく、日本語の有志翻訳も行われているオススメのゲームです(これも別記事で紹介してもいいくらい)。

「OFF日本語版」ダウンロードページはこちら。

 

offjptranslation.wordpress.com

 

こんな感じで「MOTHER」「ゆめにっき」系のゲームの紹介をしているのにも関わらず「MOTHER」をプレイしたことがありません。心の中にわだかまりが出来ているので1・2・3シリーズすべて近いうちにやり切りたいですね。

あと当ブログのこと。ゲーム記事が中心になっていますが、他の話題も書けたらいいなと思っています。ゲーム以外にも物語や思想の話は好きなのでそういう話題になりそうです。それでは、また。

 

RPG「Undertale」をプレイする際、ぜひ注目してほしい BGMの「ライトモティーフ」

 

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昨年RPGゲーム、Undertale(アンダーテイル)をプレイしました。なかなか面白く考えさせられるゲームでした。

自分でプレイして思ったことはBGMがとてつもなく良かった。ということ。ゲームとセットでサウンドトラックが買えるので同時購入がオススメ。

BGMを聴いていて気づいたこと。UndertaleのBGMには曲をまたいで使われる同じメロディ的なものがあります。「このメロディ他のこの曲でも聴いた!」と思うことが多かったので、分類分けしてみようと思い記事にしました。記事はBGMの話がメインですが、ゲームの評価も非常に高いゲームなのでやって損はないと思います。 

 

 

ー目次ー

 

ゲームの紹介 -「誰も死ぬ必要のないRPG」とは?-

 

トレーラー(クリックで再生)

 UNDERTALE(公式サイト)

Steam:Undertale(Steam)

 

そもそもUndertaleとはどんなゲームなのか。Undertaleは「誰も死ぬ必要のないRPG」として2015年にリリースされたRPGゲームで、Steamから配信されている(Win・Mac両方プレイ可能)。「誰も死ぬ必要のないRPG」というキャッチフレーズの通り、プレーヤーが敵を一切倒さなくてもゲームを進められるようになっている。プレーヤーの行動によってストーリーやエンディングに分岐が発生する。

戦闘システムもなかなか珍しく、Undertaleのバトルは従来のRPGのようにコマンドや技を選ぶドラクエシリーズの戦闘かと思いきや、シューティングゲームのような避けパートがある。(攻撃に当たったらダメージを受けるというもので、避けパートでは基本的にこちらから攻撃は出来ない。)従来のRPGとは違う斬新なストーリーと、バトルシステムが新鮮で魅力的。

また、 セーブのロードやリセットで台詞が変化するなどの小ネタや隠し要素、ランダムイベント(※)も存在していて、細部まで凝った作りになっているのがまた面白い。ストーリーやシステム、小ネタについて紹介・考察するだけでも十分なくらいだと思う。

(※ランダムイベントについての説明は、脱線する上ネタバレを含むので記事の後ろのほうに書いてリンクさせておきました。)

 

本題 -Undertaleの魅力的なBGM-

 Undertaleは斬新なストーリーや戦闘によって話題を集めてきたと思うが、記事冒頭で絶賛した通り、UndertaleはBGMも優秀でこれもまた、評価されるポイントになったと思う。

ゲーム中に使われる楽曲は、ゲームの絵柄に合ったファミコンっぽいサウンドを使った曲から、ピアノやオルゴール風のサウンドを使った静かで優しい楽曲、バンド風の激しめの戦闘曲に至るまで様々なジャンルのものがある。場面に合わせて展開される楽曲はどれもクオリティが高く、2015年みんなで決めるゲーム音楽ベスト100にて何曲もランクインするなどかなり評価されているよう。

 

ゲームの中で繰り返される「ライトモティーフ」-ライトモティーフとは?-

 ひとつひとつの楽曲も素晴らしいのだが、ただ楽曲のクオリティが高いだけではない。よりいっそうUndertaleのストーリーとBGMを熱く、感慨深いものにさせているのは、BGMの随所に仕込まれている「ライトモティーフ」の存在だと思っている。

 

「ライトモティーフ」というのは、以下のように説明されるもの。

ライトモティーフ(ライトモチーフ、独: Leitmotiv )とは、オペラや交響詩などの楽曲中において特定の人物や状況などと結びつけられ、繰り返し使われる短い主題や動機を指す。(中略)登場人物の行為や感情、状況の変化などを端的に、あるいは象徴的に示唆するとともに、楽曲に音楽的な統一をもたらしている。

    ライトモチーフとは - Weblio辞書

 

ざっくりいうと、楽曲に登場する登場人物にテーマ曲が決められていて、その人物が出てくるときや、その人物を示唆するときにテーマ曲が流れる感じ(・・・だと思う)。UndertaleのBGMの中にも、場面や曲をまたいで使われる同じメロディ・フレーズがかなり出てくる。単なる既存曲の別アレンジといえるような曲もあるが、特定のキャラを思い起こさせるような短いメロディやフレーズが、何曲もまたいで登場することや、一曲の中にそういうメロディが2~3個使われていることを考えると単なるアレンジ曲ではないし、ライトモチーフの手法を使っていると言っていいと思う。

Undertaleに限らず、ゲームを進めていく中のいろんなタイミングで聞き覚えのあるメロディ(ライトモティーフ)が何度も流れてきたりするゲームや映画などの作品は、ストーリーのなかで起こった出来事が思い出されて感慨深いし、ライトモティーフが流れることによって何を示唆しているのか場面がはっきりする。ライトモティーフに注目してゲームをやったり映画を見たりすると、また違った印象を受けるかもしれない。

 

「Undertale」のライトモティーフたち 

具体的にどんな風にライトモティーフが使われているだろうか。サウンドトラックの曲を元に、ライトモティーフを分けてみる。サウンドトラック収録の曲は101曲。曲名のあるものは、サウンドトラックの曲名で表記して、他の曲を低速度や高速度再生したものも一部含めて考えてみることにした。

※個人で分類したもののため、ガバガバで情報漏れや間違い等あると思います。気づいたら、加筆修正しておきます。

 

まとめ方に少し迷いましたが、基本的に

・曲名(見出し部分)

   そのモティーフを含む他の曲 

 

という形でまとめています。

 

ゲーム内容には触れていませんが、この先ネタバレを含むためこれからゲームプレイをする方は読まないほうが良いかもしれません。

 

Once Upon a Time 

タイトル画面、物語のあらすじが流れている時のBGM「Once Upon a Time」。「Once Upon a Time」と同じモティーフを含む曲はかなり多い。タイトル画面で流れることと、同じモティーフを含む曲が多いことから、「Once Upon a Time」がこのゲームのメインテーマだといってもいいかもしれない。

 

  • Once Upon a Time
  • Start Menu
  • Menu(Full)
  • Home
  • Home(Music Box)
  • CORE Approach
  • Hotel
  • Can You Really Call This A Hotel, I Didn't Receive A Mint On My Pillow Or Anythig
  • Undertale
  • The Choice
  • Fallen Down(Reprise)
  • Hopes and Dreams
  • SAVE the World
  • Final Power
  • Reunited
  • Last Goodbye
  • Bring It In,Guys!
  • Good Night 

 

「The Choice」は、高速度で再生すると「Undertale」と同じ曲になる。

「Final Power」は「Hopes and Dreams」を逆再生した曲。

 

Your Best Friend(Flowey)

Floweyとの初遭遇時に流れるBGM「Your Best Friend」のメロディは、Floweyを示唆するライトモティーフだと言える。

 

  • Your Best Friend
  • Your Best Nightmare
  • Hopes and Dreams
  • SAVE the World
  • Last Goodbye
  • Finale
  • Gルート "しかし誰も来なかった。" のメッセージの表示後のBGM(※)

 

「Your Best Nightmare」の曲中には、様々なアレンジの「Your Best Friend」が登場する。

(※)Gルート突入時のメッセージである"But Nobody Came.(=しかし誰も来なかった。)"が表示されたのちに流れているどよーんとした音楽は速度を上げて再生すると、”Your Best Friend”の一節になる。

 

Your Best Nightmare(Flowey)

「Your Best Nightmare」はPhotoshop Flowey戦の曲。

 

  • You Idiot
  • Your Best Nightmare
  • Burn in Despair!
  • Premonition

 

「You Idiot」が基軸のモティーフになっており、「You Idiot」が含まれる曲はこの4曲。Sansがバーにて、言葉を話す花について主人公に話すときのBGM「Premonition」も、わかりにくいが「You Idiot」のモティーフで出来ている。結局Sansが話したのはエコーフラワーのことだったが、おそらくFloweyのことを暗示するシーンだったのだろう。

 

Fallen Down(Toriel)

Torielのライトモティーフといえる「Fallen Down」。「Fallen Down」のモティーフが出てくる曲は(Bring It In,Guys!を除いて)この2曲だけ。

 

  • Fallen Down
  • Fallen Down(Reprise)
  • Bring It In,Guys!

 

Heartache(Toriel)

Torielとの戦闘曲「Heartache」。

 

  • Heartache
  • ASGORE

 

 「Heartache」のイントロの一節などが「ASGORE」の中盤にも使われている。

 

ASGORE(Asgore)

ASGORE関連の曲。

 

  • Determination
  • Bergentrückung
  • ASGORE
  • Bring It In,Guys!

 

「ASGORE」には「Determination」と「Bergentrückung」「Heartache」の3曲のモティーフが含まれている。Asgoreは、戦闘でTorielと共通する炎攻撃を使ってくるのだが、BGMにもTorielの戦闘曲「Heartache」のモティーフが使われていて、曲からもAsgoreとTorielに関連性があることがわかる。

 

Ruins

 最初のステージ、RuinsのBGM「Ruins」のモティーフを含むもの。

 

  • Ruins
  • An Ending
  • Respite
  • Waterfall
  • NGAHHH!!
  • Spear of Justice
  • Quiet Water
  • Don't Give Up

 

 「Ruins」のモティーフはWaterfall周辺の洞窟のステージの曲や、Undyneの戦闘曲にも含まれている。 

 

Waterfall

 

  • Waterfall
  • Another Medium
  • CORE
  • Death by Glomour

 

「Waterfall」という曲はほとんど「Ruins」と同じメロディだが、冒頭のグロッケン(鉄琴)の音は「Ruins」にはない。このグロッケンで弾かれているモティーフは、「Another Medium」や「CORE」などのBGM冒頭にも使われている。

 

Undyne(Undyne)

キャラクター、Undyneのモティーフ曲「Undyne」。

 

  • Undyne
  • Run!
  • NGAHHH!!
  • Spear of Justice
  • ASGORE
  • Dating Tense!
  • Bring It In,Guys!
  • Battle Against a True Hero

 

Battle Against a True Hero

GルートUndyne戦BGM「Battle Against a True Hero」

 

  • But the Earth Refused to Die
  • Battle Against a True Hero
  • Power of"NEO"

 

GルートのUndyne戦の「Battle Against a True Hero」のイントロが、GルートのMettaton戦「Power of"NEO"」と同じ。  「But the Earth Refused to Die」は「Battle Against a True Hero」の導入曲という感じ。

 

Uwa!! So Temperate

ジョイスティック設定画面で流れるシリーズ。

 

  • Uwa!! So Temperate♫
  • Uwa!! So Holiday♫
  • Uwa!! So HEATS!!♫

 

Unnecessary Tension

RuinsでTorielが主人公を置いて行ってしまうときのBGM。類似の曲はなし。

 

  • Unnecessary Tension

 

Enemy Approaching

通常敵キャラとの戦闘BGM「Enemy Approaching」。

 

  • Anticipation
  • Enemy Approaching
  • Stronger Monsters
  • GルートMonster Kid戦闘画面、Gルートプレイ後のPルートエンディング画面などのBGM

 

GルートでMonster Kidと対峙する、ややショッキングな場面のBGMは「Enemy Approaching」を低速にしたもの。

 

Dogsong

 

  • Dogsong
  • Temmie Village
  • Tem Shop

 

Enemy Approaching」と「Dogsong」と「Tem Shop」は、別の曲に聞こえるがいずれも「Anticipation」のリズムが軸になっている。

 

Ghost Fight (Napstablook)

Napstablook戦の「Ghost Fight」。

 

  • Ghost Fight
  • Dummy!
  • Spider Dance
  • Pathetic House
  • Dogbass

 

Muffet戦のBGM「Spider Dance」もまた「Ghost Fight」と同じメロディを含んでいる。Napstablookの家で聴ける「Pathetic House」には「Ghost Fight」と「Spider Dance」のモティーフが使われている。「Dogbass」は「Ghost Fight」のベースラインで出来ている曲。

 

 Spooktune

Napstablookの家で聞ける曲。

 

  • Spooktune
  • Spookwave

 

Ghouliday

こちらもNapstablookの家で聞けるもの。「ジングルベル」のメロディが元になっている。類似曲なし。

 

  • Ghouliday

 

Chill

こちらもまたNapstablookの家で寝転がっていると聞ける。類似曲なし。

 

  • Chill

 

Wrong Enemy!? 

So Sorry戦のBGM「Wrong Enemy!?」。類似曲はなし。

 

  • Wrong Enemy!?

 

 余談ですがSo Sorryの存在は調べていて初めて知りました。

 

sans.(Sans)

Sansのモチーフ曲「sans.」。

 

  • sans.
  • It's Raining Somewhere Else
  • Song That Might Play When You Fight Sans
  • Bring It In,Guys!

 

 Sans登場時に流れる3曲。最後の一曲は本編未使用。この3曲は全く違う曲のように聞こえるが「It's Raining Somewhere Else」も「Song That Might Play When You Fight Sans」も曲のリズムというか、ベース音で流れているメロディは「sans.」と同じものだと思う。

 

Bonetrousle(Papyrus)

Papyrusのモチーフ「Bonetrousle」。ロシア民謡のような音階が特徴的。

 

  • Nyeh Heh Heh!
  • Bonetrousle
  • Song That Might Play When You Fight Sans
  • Bring It In,Guys!

 

Snowdin Town

Snowdin Townで流れている曲「Snowdin Town」。

 

  • Snowy
  • Snowdin Town
  • Shop
  • Dating Start!
  • Dating Fight!
  • Dating Tense!
  • Confession
  • Hopes and Dreams
  • Reunited

 

Mysterious Place

Snowdinの謎の扉の場所のBGM。

 

  • Mysterious Place

 

Danger Mystery

PapyrusとUndyneが話しているのを聞いているときのBGM。

 

  • Danger Mystery

 

Memory(Asriel)

 

  • Memory
  • His Theme
  • Undertale
  • The Choice
  • Finale

 

 Waterfallの傘の石像の場所で流れる「Memory」。これは、Asrielのモティーフだが、Memoryと同じモチーフを含む曲「His Theme(彼のテーマ)」が流れるPルート物語後半でやっとAsrielの曲だと判明する(と個人的に思っている)。

 

Thundersnail

 かたつむりレースの曲。類似曲はなし。

 

  • Thundersnail

 

 かたつむりレースはコツがつかめず投げました。

 

Ooo

 

 

 これは研究所前のブーンという音。「Waterfall」曲中に使われるブーンという音と同じかと思われる。ブーンという音のBGMは個人的にゆめにっきを思い出します。

 

Alphys

 研究所で流れるBGM「Alphys」はキャラクターAlphysのモティーフ曲。

 

  • Alphys
  • She's Playing Piano
  • Here We Are
  • Amalgam
  • Bird That Carries You Over A Disproportionately Small Gap

 

真研究所の「Here We Are」と「Amalgam」にコード違い(?)で、Alphysのモティーフが含まれている。

Amalgam」の冒頭の音は結界のある場所のBGM「Barrier」に似ており、このサウンドはMOTHER2のギーグ戦前のBGM「The Cave of the Past」の音にもよく似ている。あと個人的に、Amalgam」の曲中盤の0:53付近でドンドンドンドンと入ってくるバスドラムは、星のカービィ3のボス、ダークマター戦のBGMのバスドラムの入り方に似ていると思った。

 

It's Showtime!(Mettaton)

 Mettatonの「It's Showtime!」関連の曲。

 

  • It's Showtime!
  • Live Report
  • Death Report
  • Hotel
  • Can You Really Call This A Hotel, I Didn't Receive A Mint On My Pillow Or Anythig


Hotel」「Can You Really Call This …」はベースラインはIt's Showtime!」のもので、メロディラインが「Once Upon a Time」のものになっている。

 

Metal Crusher(Mettaton)

 Mettaton戦闘曲「Metal Crusher」。

 

  • Metal Crusher
  • Last Episode!

 

Death by Glamour

 

  • Oh My…
  • Death by Glamour

 

「It's Showtime!」「Metal Crusher」 はいずれもMettatonのモティーフ曲といえる。Mettaton登場後何度かあるショータイム的なイベントは「It's Showtime!」のモティーフを使っている。「Death by Glamour」には、後述の「CORE」のアレンジ曲の中に「It's Showtime!」「Metal Crusher」のモティーフが登場してくる。「Oh My…」は「Death by Glamour」の導入の曲という感じだ。

 

Oh!One True Love(Mettaton)

 

  • Oh! One True Love
  • Oh! Dungeon
  • For The Fans

 

 こちらの「Oh!One True Love」もMettatonのモティーフ曲。

 

CORE

 

  • Another Medium
  • CORE
  • Death by Glamour

 

「Another Medium」と「CORE」は同じ曲のアレンジ曲的なものだと言っていいと思う。「Death by Glamour」は、これら2曲後半にMettatonのモティーフ「Metal Crusher「It's Showtime!」が飛び込んでくる

 

Long Elevetor

 

  • Long Elevetor

 

物語終盤で乗る長いエレベーターの音です。

 

 Small Shock

Asgore初遭遇時とGルートで流れる「 Small Shock」。

 

  • Small Shock

 

Barrier 

 

  • Barrier

 

人間界と地下を隔てる結界の場所の音。

「 Barrier」のサウンドは前述のとおり「Amalgam」の冒頭の音によく似ている。

 

Bring It In,Guys!

エンディング曲の「Bring It In,Guys!」はメドレー形式の曲。

 

 Enemy Approaching→Nyeh Heh Heh!, sans.→ Snowdin Town→Spear Of Justice→Death by Glamour,CORE→Bergentrückung,Fallen Down→Once Upon a Time

 

といった感じ。

 

MEGALOVANIA

GルートSans戦(このゲームのラスボス)BGM「MEGALOVANIA」。

 

  • MEGALOVANIA

 

MEGALOVANIAの元ネタはスーパーファミコンのゲーム「ライブ・ア・ライブ」のボス戦BGM、「MEGALOMANIA」らしい。

 

参考サイト

最初は自分で聴いて区分しましたが、やはり既にライトモチーフについて書いているページがあったため、一部参考にさせていただきました。

 

  • Undertale wikia(日本語)

ja.undertale.wikia.com

 

日本語よりも英語記事のほうが詳しく書かれているため、英語記事を読むことをオススメします。英語版のほうには曲の元ネタになったと思われる曲なども記されています。言及しだすと書ききれないので、是非元記事を読んでください。

 

undertale.wikia.com

 

 

【Undertale】BGMに関する隠し要素 ゲーム/動画 - ニコニコ動画

 

 Gルート突入時の”しかし誰も来なかった。”の時に流れるBGMや、Gルートのモンスターキッドの曲などの、他の曲の低速度や高速度再生曲に関してはこちらを参考にしました。(類似の動画がYoutubeにも挙がっています。Youtubeのものは英語の動画でした。)

検索すると他にもモティーフやメロディの比較をしている動画が見受けられます。

 

 

小話と後書き 

 

  • サウンドトラックの中にはゲーム本編で使用されていない楽曲もいくつかあるので、サウンドトラックをきいて初めて聞く楽曲ももちろんあるわけですが、「Wrong Enemy!?」などはてっきり未使用BGMかと思いきやちゃんとゲーム中で使われている隠しキャラの戦闘曲だった、とか新たな発見がありました。
  • 個人的に一番好きなBGMは、「Death by Gloumour」です。「CORE」のアレンジ曲だと一瞬でわかるし、これからショータイムが始まるという感じがあって、高揚感がありすごいワクワクして好きです。 
  • MOTHERシリーズや東方シリーズ(戦闘のシューティング要素などに顕著)に影響を受けているらしく、それっぽいゲームの演出やBGMがかなり出てくるようです。

 

 

 (※)隠し要素・ランダムイベントの補足

Undertaleには「fun値」と呼ばれる隠しパラメータの値によって発生・出現するイベントとキャラクターが存在するらしい。これらの隠し要素は、低確率で出現するので偶然遭遇するか、ゲーム外でセーブデータのfun値を変更することで見られる。特に、Gasterという隠しキャラクターの存在をほのめかすイベントなど意味深で、複数用意されている。Undertale WikiのGasterの項目(W. D. Gaster | Undertale Japan Wiki | Fandom powered by Wikia)などに詳しく書かれている。

 

(ゲーム紹介部分に戻る)

 

最初はライトモティーフを一枚の画像に表にしてまとめようとしましたが力尽きました。モティーフを楽譜にして書くのが一番わかりやすいと思ったのですが、残念ながら自分では書けませんでした。(※追記 下記Undertale Wikia 英語版にモティーフの楽譜があるのを発見しました。) 

undertale.wikia.com

 

他にもBGMの元ネタやゲーム自体の元ネタ、はたまたUndertaleのストーリーなど書きたいことがたくさん湧いてきますが、今回はライトモティーフの紹介にとどめておきたいと思います。

 

少しだけゲームの感想を書くと、Nルート、Pルートまでプレイした時はほとほどの良作ゲームという感じでそこまで深くハマれませんでしたが、やはり最後にGルートをプレイしたら印象が変わりましたね。興味本位でGルートをプレイして、初めて、平和なPルートのありがたみがわかるのですが、ゲームをプレイしているプレイヤーは「今更遅い」となじられるわけなので、いい意味で気味が悪く、嫌なゲームだと思いました。やはり名作だと思います。 

長々と読んでいただきありがとうございました。

 

store.steampowered.com

 

 

以前に、「LISA」というSteamのゲームの記事も書いています。こちらはゲームプレイ記ですがUndertaleと同じくMOTHERシリーズの影響を感じるゲームです。

plasticnokappamaki.hatenablog.com

 

 

スマホゲーム「Two Dots」のフラットなデザインとBGMが好き

 

f:id:plasticnokappamaki:20170407181203j:plain 

 

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