ニャンニャン

 

 暮らしの中で思うことなどがうまく整理できず、なんとなくモヤモヤとしたまま過ごしている理由に「アウトプット不足」があった。 ツイッターをなんだかんだ続けていて、常に何かを呟くけれど、140文字以内のなんともない"呟き"であって、意見だとか考えたこととかそういったものを言う機会がない。最近は、友人と会って話すこともあまりなくなった。明らかに感情や学びのアウトプットが減っている。というわけで、長文が書けるブログを作った。 感情や学びのアウトプットが減っている場合はブログを書いたり、日記を書いたり曲を作ったり何かしてみるといいと思う。

 

最近思ったことの話をする。「人と関わらなければいけない」だとか「相談しなくてはいけない」ということが強迫観念みたいに感じられた時期があったが、無理に関わることもないと最近灯りがともるように気づいた。 人に話してよかったことだとか、話して助かったことも今まで何個もあった。ただ、すべてを人に話したり、相談したりする必要がないならしなくてもよいし、むしろ負担になることがある。

 

というようなことを最近よく思って、何度も思い出しては口にしてみたり、文章にしてみたりしている。思えば、1~2,3年前は今と比べてかなり鬱々としていて、無駄に我慢していた。そして、「こう思えばいいんだ!」とさっきのようなことをいきなり悟ってから頭にかかっていた黒い靄みたいなのがスッーと消えた。たぶん「人に頼らなくてよい時」と、「頼る時」みたいなのがある。ごちゃまぜにしてしまい、頼らなくても大丈夫なことを「相談して解決しなくてはいけない」と思うと余計によくわからなくなることがあるみたい。そうやってうまくやらないと時間や心を無駄にすり減らしてしまう。そんな風にも思った。なので、別にすべてを何かに頼らなくても良いし、頼りたいとき頼って良い。そんな基本的な使い分け、選択があるということを最近やっとわかるようになった気がする。